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先日、弊社が屋形船東京都協同組合様のご協力のもと、所属されている各屋形船の経営者様にスマホ決済サービスを提案させていただきました。その内およそ40社様に導入していただくことになりました。

屋形船は平安時代からその原形があり、貴族の遊びなどに使用されていました。河川整備が進んだ江戸時代に栄え、大名や豪商などに花見や月見、花火などの遊びに愛用されてきました。延宝年間（1680年頃）までが全盛期で、明治維新の後も引き続き親しまれたが、第二次世界大戦での敗戦後に文化の移り変わりや河川の水質汚濁などで勢いを失っていました。

その後、昭和時代末期のバブル景気や水質の改善や、河川での観光などに屋形船を利用するなど、だんだん人気が復活し、東京湾などでは船宿が運行する屋形船が現役であり、訪日外国人も受け入れています。

スマホ決済の導入でさらなる繁栄が期待できます。